吉田敦子(助産師・看護師)
1983年に助産婦になりました。これまで、大学病院から助産院、さらにはアフリカの小さな国まで、さまざまな場面で妊娠、出産・育児のお手伝いをしてきました。代表理事を務めるNPO法人母子フィジカルサポート研究会では、先輩たちの教えや経験を、若い人たちにわかりやすく伝える活動を行っています。そこで得られた知見を役立て、母と子の「かかりつけ助産師」として、いつも皆様のそばにいたいと思っています。
[略歴]
1960年
名古屋市北区小川助産院にて出生
1983年
東京大学医学部附属助産婦学校卒業 助産婦免許取得、大学病院に勤務
1986年12月–1988年5月
青年海外協力隊員としてアフリカのマラウィ共和国へ派遣 / 帰国後、都立病院勤務
1993年10月–2003年9月
社団法人 日本家族計画協会にて思春期保健相談員(電話相談、思春期外来、性教育講演)
1993年11月
東京都世田谷区にて出張専門助産所開設(新生児訪問指導員、母乳育児相談、助産院勤務 母親学級講師、医療専門予備校講師、看護学校・助産学校非常勤講師、助産院非常勤などを経験)
2001年
妊産婦および赤ちゃんの整体を学び始める
2003年
NPO法人母子整体研究会設立に参加 副代表理事
2009年
トコカイロプラクティック学院交感整体セミナー修了(准講師資格取得)
2011年
NPO 母子フィジカルサポート研究会 代表理事に就任 / BRM療法セミナー ベーシックコース修了
2014年
一般社団法人 赤ちゃん歯科ネットワーク 相談役に就任
2017年
一般社団法人 ここからだ 発達支援コーチ中級講座A・Bコース修了
2021年
伝統医学応用研究所認定 フェミニンケアセラピスト取得
[所属団体]
・NPO 母子フィジカルサポート研究会 代表理事・認定講師
・公益社団法人 東京都助産師会 世田谷目黒地区分会役員
・公益社団法人 日本看護協会 会員
・公益社団法人 日本母性衛生学会 会員
・一般社団法人 日本思春期学会 会員
・一般社団法人 日本母乳哺育学会 会員
・一般社団法人 性と健康を考える女性専門家の会 会員
・一般社団法人 赤ちゃん歯科ネットワーク 相談役
・ 絵本「ころころすくすく」絵:飯野和好 文:吉田敦子 パイ・インターナショナル 2022年
・『新版 おなかにいるときからはじめるべびぃケア』 合同出版 2018年(共著)
・『おなかにいるときからはじめるべびぃケア』 合同出版 2012年(共著)
・『思春期Q&A』 一般社団法人 日本家族計画協会 1996年(共著)